2012年5月3日木曜日

キー局のテレビドラマの特徴

キー局のテレビドラマの特徴

皆さんは格キー局のテレビドラマにはどんな特徴があると思いますか?

自分が思うには









<フジ>



旬のタレントを起用することが多く演技力より名を重視する



そのせいかドラマの内容自体に良くも悪くも特徴がない



明るい・賑やかな(うるさい)イメージ



たまにハチャメチャなドラマ(ライフ・もう誰も愛さない・さくら心中・etc.....)







<日テレ>



個人的には一番ドラマのイメージがなく、またこれといった特徴もないように思う



強いて言えば感動系(お涙とも)やQ10のような主人公が奇抜(意味不明の?)なタイプのドラマのイメージ



バラエティが強いのとお色気に厳しいせいかあまり伸び伸びとやれないのか?



結局ドロドロは肌に合わないかも(銭ゲバも原作の過激な部分などをかなり修正したらしいし)





<TBS>



昔は「ドラマのTBS」と言われてたらしいだけあって下手なドラマはつくらないイメージ



ただ良くも悪くも局側にプライド(あるいは過去の栄光)があるのか、流行りには若干疎くマイペースで画面が地味な場合が多い



キャストも地味な場合が多い、キャスティングは特にフジと対照的



それでもやはり奥深いドラマをつくるのは上手い



そこには社会的な風刺やメッセージが含まれてることが多い(人間失格など)







<テレ朝>



刑事物・サスペンス・特撮(子供向けだが)など固定のジャンルが根強い(マンネリ?)



相棒・はぐれ刑事・仕事人などだいぶ長いことシリーズ化されるドラマが多い



サスペンスやミステりー物であふれかえってる(京都地検の女・科捜検の女・山村美紗、西村京太郎サスペンス等)



ナイトドラマもやはりあふれかえってる(TRICK・時効警察・キミ犯・名探偵の掟等)



只野仁などのお色気(下品な)要素が強いところがある・ドロドロ系が多い



特撮俳優などがよく流れでドラマに出る、露骨にテレ朝ばっか出る







いろいろな見方があるなあと思って読みました。

私は、あなたと正反対の意見を持っています。

<フジ>には「癒し」がある。現実感のないドラマが多いかも知れないが、しばし浮世の憂さを忘れさせてくれるドラマが多いと思っている。ただし、「さくら心中」はいささかドロドロで長すぎた。<TBS>は、「渡鬼」に象徴されるようにバトルが好きだ。この頃は「さすがにTBS」とは私は思わない。昔はそう思ったが、時代によると思う。朝から殺人のニュースの日本になった今、ドラマくらい現実離れしていてもいいと思う。ただ、「金八先生」は非常にいい。<日テレ>は、フジに似た感覚が多い。うそくさくてもいい。世の中、どろどろに満ちて、今はテレビをつければ震災の辛いニュースばかり。計画停電で振り回されて、余震におびえている我々にはバトルはいらない。<テレ朝>はサスペンスが多い。「相棒」はいい。ただし「京都なんとか・・・」はやや鼻につくがいやなら見なければいいだけのことだ。

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